支えていただいている皆様への感謝を込めて

去る五月三日、弊社アグリジャパンおよび関連会社ジャパンフーズの恒例行事、春の筍掘りが開催されました。

”掘り”とはいうものの、実際のところ会場となる筍山の持ち主の方によってその日の朝にすでに筍は収穫済み(ちなみに山で筍を見つけても勝手に掘り起こしてはいけません。罰せられますよ)。その朝掘りの新鮮な筍と地元京都の地鶏を使ったすき焼きを日頃からお世話になっている生産者のみなさん、取引先の方々への感謝の気持ちとして召し上がっていただこう、というわけなのです。

おかげさまをもちまして参加していただいた皆さんからはおおむねご好評を頂きました。今後とも、弊社アグリジャパン、ならびにジャパンフーズをよろしくお願いいたします。

さて、筍といえば

筍とは、すべての竹の若芽の総称です。竹はイネ科の植物でその種類は70種以上あるそうですが、食用とされるのは孟宗竹、破竹、真竹など数種類だけです。

産地のベスト3は福岡、鹿児島、熊本と九州勢が並び、この三県だけで全国シェアのおよそ七割を占めています。筍といえば京都、というイメージをお持ちの方もたくさんいらっしゃるでしょうが、その京都はかろうじて第四位に滑り込んでいます。

九州と京都では、やはり収穫時期にも差が出てきます。九州や四国のいわゆる「早掘り筍」は12月中頃から本格的な出荷が始まりまり、京都の場合はそれが2月中頃になってきますが、おおむね春から初夏にかけてが旬と言っていいでしょう。

筍という名前は、ついこの間土の中から頭を出したものがわずか10日ほどで見上げるほどの高さにまで育っている、そんな驚くべき成長スピードに由来しているといいます(旬という漢字は10日を意味しているそうです)。

そのぶん、食べられる時期もごく短い間だけ。どうぞ食べ逃すようなことがないように。